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キレイなアッシュに染めるための法則②

仙台に生まれ、アッシュを愛しアッシュに愛された男、キラーナ センダイのネットの申し子、スズキユタカです。

さて、前回「キレイなアッシュに染めるための法則①」と題しまして、アッシュになかなかならない方への記事を書きました。

今回は予告どおり、アッシュとは何なのか、そしてアッシュに染めてるのに赤みが気になる、なんかオレンジっぽい…という方へのアドバイスをさせて頂こうと思います。

そもそもアッシュとは何色なのか

アッシュはアルファベットで書くとAshです。
わたしと同じ年代の方は馴染みがあるのではないでしょうか?

東京生まれのヒップホップ育ち、悪そうなヤツは大体友達なバンドがありましたね。
そう、「Dragon Ash」ですね。
余談ですがドラゴンアッシュは元々「Drag On Ash」だったらしく、でもdragはちょっとイメージ良くないって言うことでボーカルの降谷建志さんがドラゴンボール好きというのもあり「Dragon Ash」になったそうで、日本語訳は「ダラダラしてると灰になってしまう」というような意味らしいです。

ここにヒントがありましたね。
そう、Ashとは「灰」。灰色のことなんですね。
しかし、髪の毛が本当に灰色になったらさすがに日常生活に支障をきたしますよね。
アッシュ系は最近でいう「外国人風カラー」であり、アジア人特有の赤みの強い髪をニュートラルな何色にも振られないような色を目指すようなイメージです。

アッシュ=青の謎

さて、前回の記事で「アッシュというカラー剤の染料は青」と書きましたが、まずはこのへんを深掘りしていきます。
ピンクのカラー剤にはピンク、ブラウンのカラー剤にはブラウンの染料が入ってるわけですが、なぜか「灰色」を目指すはずのアッシュには青が入っています。
なぜでしょう?
ここでこちらをご覧下さい。

色相環ってやつです。この中で赤、青、黄色が色の三原色と言われていて地毛の黒も基本的にはこの3色が混じりあってできています。

青<赤<黄

日本人の髪を染料を入れずに明るくした場合(要するにブリーチした時)髪の中から少なくなっていく順番は基本的に青→赤→黄の順に無くなります。
明るくしていくとオレンジっぽくなり最終的に金髪になるのは残っている色素の色なんですね。

つまり、アッシュとは明るくすることで減った青を足して明るくした髪の中の色のバランスを変えて「灰色」を作ろうとしてるんですね。
こういった色相環上の真逆の色で打ち消し合う色を「補色」といいます。

ブレイクタイム

この下の画像を30秒間凝視してください。

では次に下の画像(白)を見てください。

真ん中にぼんやり緑の□が見えませんか?
これは脳内で刺激の強い赤をやわらげるために緑のフィルターをかけているってことなんですね。

アッシュがうまく出ない

赤っぽく感じる場合

これは完全に元々の髪質の赤みが強いか、もしくは視覚や脳が赤を感じやすいかのどちらかです。
どちらにせよ赤を抑える必要がありますのでマット(緑)寄りのアッシュにすることで赤みを抑えながらアッシュを出すことができます。

オレンジっぽく感じる場合

これは明度が低い(暗め)な場合、アッシュの色味が足りない場合などに起こりやすいです。
お仕事などで明るくできない場合は比較的短スパン(一ヶ月前後)でカラーを重ねていくことで色味を濃くしていくのが有効です。
褪色時の明るさがある程度出ても大丈夫な方はダブルカラーで1度明るくしてから暗くするとオレンジっぽさはかなり抑えやすくなります。

まとめ

なかなかキレイにアッシュが出ない方は

・マットやオリーブ系などの緑よりのカラー剤とミックスして赤みを抑える

・ダブルカラーで明るくしてから明度を落としながら(そこまで暗くしなくても大丈夫です)アッシュ感を強めていく

・月に1回、色味を足して深さを増していく

こんな感じで作っていくとアッシュへの道は開けるでしょう。

次回はキレイなアッシュへの道最終章として、アッシュと他のカラーをミックスしたいろいろなバリエーションをご紹介します。
Don’t miss it!!

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